仕事中に喉が渇いたのでコンビニへ立ち寄った。
マイナーなコンビニだった。
店先に100円均一の自販機が並んでいたのでそれを利用した。
隣には煙草の自販機があったのでついでにマルボロを購入しようと思った。
丸い模様がいっぱい描かれた珍しい箱を見かけた。
自販機の一番左上に置いてあった。
何だろう。
思わずボタンを押そうとした。
金額が足りないらしかった。
500円。
マヂですか。
どーいう高級品ですか。



よく見たら小さく「スキン」と書いてあった。



英語で汚い台詞を吐き捨てつつマルボロを購入した。
近くを通りかかったおっさんの視線が痛かった。